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【未経験者必見】組み込みエンジニアに転職するための3つの手順

プログラミング

プログラミング

 

こんにちは、イッキです!

 

本記事に興味を持っていただき、ありがとうございます!

 

今回は、わたし自身が組み込みエンジニアになるまでにおこなったことをご紹介していきたいと思います。

 

わたしはプログラミング未経験から転職しましたが、未経験からでも組み込みエンジニアに転職することは可能です!

 

「組み込みエンジニアになるには、どういう学習をすればいいのか?」

「どの転職サイトを使って探すのがいいのか?」

 

上記のような悩みをお持ちでしたら是非、参考に読んでいただけると嬉しいです😊

 

【目次】

  1. 希望の転職先を目標に、必要な学習をすること。
  2. 参考本で勉強する。
  3. 転職サイトで応募する。
  4. 最後に。

 

1. 希望の転職先を目標に、必要な学習をすること。

結論として、組み込みエンジニアに転職するためのポイントは以下の2点です!

・あなたの希望する「現実」と「理想」の転職先を探す

・希望する企業の募集要項から必要な言語の学習をする

 

最初にあなたが将来エンジニアとして希望する「現実」と「理想」の転職先候補を複数探します!

(「現実」と「理想」の転職先とは以下とします。)

・理想:経験を経たのちに、転職可能な企業。

・現実:直近の転職において、現実的に転職可能な企業。

 

通常、求人している企業では新卒を除き、中途入社の場合は

「〇〇の技術を要している」

「同職種・業種での経験年数〇〇年以上」

のような人材を求めています。

 

しかしプログラミング関連の求人では個人学習できる環境が整ってきているため、「未経験者可」としている求人している企業もあるようです。

 

それがプログラミング「未経験」でも転職可能だとご紹介した理由です!

 

そこでまずは「現実」的に入社可能な企業に入り、その後経験を経て「理想」の企業に転職するために転職先を探します!

 

ちなみに、

「転職先を探す前に、何かしらの言語を勉強する方が大事じゃないのかな?」

という考えを持つ方もいらっしゃるかと思います。

 

たしかに無料の学習アプリやYoutubeの学習動画によりプログラミングに触れる機会が増えたため、プログラミングの学習をしてから転職先を探す方もいると思います。

 

しかしわたしの経験上、先に学習するのはオススメできません!

 

なぜなら組み込み系エンジニアに関わらず、企業が募集するエンジニアの募集要項によっては自分が学習した言語と異なる言語を求めている可能性があるからです!

 

組み込み系エンジニアですと「C」「JAVA」「アセンブリ」などの言語を扱える人材を求めている企業が多数あります。

 

しかし

・AIや機械学習を組み込んだ製品の開発をしたい企業では「Python

・製品の動作確認を行うためツール開発をしたい企業では「VBA」、、、など

組み込み系エンジニアといっても企業によって欲しい人材は異なります。

 

またプログラミング言語によっては、習得するまでの時間が大きく変わってきます。

 

そのため、まずは「この企業に入りたい」「この仕事に興味がある」という視点から、あなたが必要とするプログラミング言語を決めていきましょう!

 

2. 参考本で勉強する。

希望する転職先の企業や募集要項により学習する言語が絞れたら、次は学習です!

 

わたしは主に「C」「アセンブリ」「VBA」を使う職場ですが、転職するまでは「C」の学習のみを続けていました。

 

というより転職するまで「アセンブリ」「VBA」という言語があることも知らなかったため、職場で仕事をしつつ覚えていきました😓

 

そこで現在までに学習した参考本のなかで、組み込みの仕事に活かせたものを3点ご紹介します!

【やさしいC 第5版】著者/編集:高橋 麻奈


 

購入した理由

・イラスト・図解が多く分かりやすい!

・サンプルプログラムで実践に近い練習ができる!

 

わたしが組み込みエンジニアに転職しようと思い、最初に購入した参考書です。

 

当初はプログラミング経験がなかったため、まず「『C』とはなんぞや?」という初歩的な部分を知る必要がありました。

 

しかし、この本ではそのような基本的な説明やサンプルプログラムについて、イラストや図解を使って説明されているので直感的に理解できるところがオススメです!

 

【組み込みソフトウェア開発スタートアップ ITエンジニアのための組み込み技術入門】著者/編集:Design wave magazine


 

購入した理由

・組み込みに関するソフトウェアとハードウェアの基礎知識が説明されている!

・開発時の注意事項や手法が細かく記載されていて、現場で役に立った!

 

この本は転職先で勧められ一読したのちに、個人的に購入した参考書です。

組み込み系の開発の場合、ソフト開発と同じぐらい重要になるのがハードウェア(分かりやすく、「機械」とします)の知識となります。

そんななか、組み込み系ソフトはどのように処理で機械を動かしているのかを初心者にも分かりやすく書かれているため、組み込み系の初めての本としてはオススメです!

 

上記でご紹介したもの以外にも、役立った参考書や学習サイト、他の言語に関する学習方法についてはまとめた記事を後日公開予定ですので、また読んでいただけたら嬉しいです!

 

3. 転職サイトで応募する。

学習が一通り終わり「プログラミングとは何か?」「組み込み系ソフトとは何か?」を理解いただけたら、最後に転職サイトで企業に応募します!

 

なお、企業の求人に応募いただく時には将来あなたがエンジニアとしてどのようなことをしたいのかをイメージしておくことが大切です!

 

4. 最後に。

いかがでしたでしょうか?

 

今回のご紹介した「【未経験者必見】組み込みエンジニアに転職するための3つの手順」のポイントは以下となります!

・あなたの希望する「現実」と「理想」の転職先を探す

・希望する企業の募集要項から必要な言語の学習をする

 

もちろん、今回ご紹介した内容はあくまで一例です。そのため、

「自分は〇〇のプログラミング言語に興味があるから、先に勉強してみたい!」

という理由がありましたら、学習から始めるのもありだと思います!

 

大切なのはあなたの目的・目標に対し、必要なことを学習することだからです。

 

しかしこのブログを見ていただいてる方は少なくとも

「組み込みエンジニアに興味がある!」

「組み込みエンジニアになるためには、どういう勉強をすればいいの?」

ということを知りたい方だと思っています!

 

なぜなら、過去のわたしに向けた記事でもあるからです!

 

文章は拙くても転職前に見ていれば、きっと今以上の成果を残せていたと思います!

 

ですので過去の自分と同じような境遇で、組み込み系エンジニアを目指しているという方に役立った記事であれば嬉しいです。

 

今後も組み込み関連やその他のプログラミング関係のお話を記事にできたらと思いますので、興味を持っていただけますとありがたいです!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊